マラドーナがメッシについて語る
2008年07月26日
やっぱりメッシが自分でどうするか決めるべきでしょうね。オリンピックには出てほしいですけどね。クラブ側がダメと言ってしまうと強攻するためには、ロナウジーニョみたいにクラブを出るかしないと方法はないので、難しい選択になりそうですが。
メッシの五輪出場論争が絶えない中、アルゼンチンサッカー界のカリスマであるディエゴ・マラドーナ氏がコメントを発した。24日にロサリオで行われたインタビューで、マラドーナ氏はこう語っている。
「メッシには意志の強さが少し足りないようだ。自分だったらアルゼンチン代表として北京五輪に出場するだろう。選手はそれぞれ違うから、記者がよくやるような比較をするつもりはないが、私が言いたいことは、レオ(メッシ)は自分自身で判断すべきだということだ。彼にとって、今が人間として成長し、ビッグになれるチャンスでもある。もしかすると、(メッシが所属する)バルセロナは彼の帰りを快く待っていてくれるかもしれない。バルサがメッシに10番を与えたのは彼が映画スターだからではなく、天才的な選手だからだ。だからこそ、メッシはロナウジーニョから10番を引き継いだ」
“神の子”(マラドーナ氏の現役時代の愛称)はさらに持論を展開する。
「私だったら代表チームの練習に合流し、バルサに待ちぼうけを食わせていたところだろう。しかし、今は時代も違えば状況も違う。試合や契約条件も異なる。当時、もし私がロナウジーニョのようにバルサからミランへ移籍したとしたら、大騒ぎとなっていただろう。
いずれにしても、メッシには意志の強さというものが少し足りない。意志の弱さをサッカーで補ってくれればそれに越したことはないと思うが、もう少し強い性格であってほしいとも思う。
正直、今のレオがタイトル獲得のために闘志を燃やし、チームメートに喝を入れ、『俺に任せろ』と叫ぶ姿は想像できない。時の経過とともにリーダー的存在として成長してくれることを願っている。2、3年後には、誰もが彼をリーダーとして認めるようになればいいと思う。そのためにも自分の存在とスタンスをアピールし、五輪に行くべきなんだ」
数日前、アルゼンチン・サッカー協会(AFA)の練習場にセルヒオ・バティスタ代表監督を訪ねたマラドーナは、「フリオ・グロンドナ(AFA会長)には、いつでも練習場に来ていいと言われている。と言いつつも、決して鍵をよこすことはないけどね」と冗談を交えながら、代表との緊密な関係を明かした。
「チェチョ(セルヒオ・バティスタ監督の愛称)は素晴らしい選手に恵まれている。リケルメを司令塔に、前線にはラベッシ、アグエロ、メッシら強力な武器を備えている。一方でボールをキープし、そつなく守備に戻ることも忘れていない。ボールを持っているときはサッカーを楽しみ、相手に奪われたときは素早く守備に戻りボールに追いつかなければならない。いずれにしても、アルゼンチンは頂点を狙えるだけの一流のチームだよ」
最後に、ここ数日ささやかれているリケルメとメッシの対立については、次のように語った。
「うわさを耳に挟んだとき、心配になったからチェチョにチームの状況を聞いてみたが、問題はないようだ。その後リケルメとも話をしたが、大したことはないようで安心した。昔はこうした問題は内々で解決したものだ。
とにかく、代表の試合で明らかにされるのは、誰が優れた人物かではなく、誰が優れた選手かということだ。チェチョだってそれはよく分かっているはずだ。そうでなければ、彼ではなく私が北京に行っていることだろう」
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カテゴリ: 日記
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